ThinkDesignオプション−Compensator
製造要件を満足する設計プロセスをよりすばやく正確に!
解析結果をダイレクトに活用
設計者はすべての製造要件を盛り込んで製品を設計していますが、それでも製造現場では問題が発生してしまいます。 たとえば射出成型では、樹脂部品は成型後の収縮により反ったりねじれたりします。 また自動車業界に欠かせない板金部品のプレス成型では、弾性変形によるスプリングバックが発生します。 こうした中、補正量を正確に計算するために、FEM解析ツールが用いられています。 しかしその結果をCADデータに正確にフィードバックするためには、断面作成などの緻密な作業が必要だったり、 CAD上でのデータの作り直しが必要とされていました。 Compensatorは、解析ツールからダイレクトに取り込んだ解析結果をもとに設計データを変形し、 高品質な見込み形状を自動生成することができる、ThinkDesignのオプション製品です。 さらには解析ツールとの間で自動ループ処理を行うことで繰り返し作業を劇的に削減し、高品質な製品を短時間で造り出すことができます。

シンプルなワークフロー
Compensatorのワークフローはシンプル。複雑な操作や専門知識は不要です。

主な機能
点の取り出し
FEMフォーマットのファイルから直接メッシュのノード(点)を取り出し、座標値をASCIlファイル(.pt)に出力します。
ダイレクトトランスレータ等は不要なため、すぐに使い始められます。
対応フォーマット:.nas/.af/.fpi/および.STL

変形領域の認識
各移動ベクトルをもとに、見込みのための変形情報をすばやく求めます。 トレランスにより確実に精度を管理するとともに、誤差の最適化およびグラフ表示も可能。 GSM(グローバル・シェイプ・モデリング)技術を最大限に活用し、高精度かつ滑らかな変形を実現します。

変形領域のクリーニング
各移動ベクトルの移動量または角度を周辺ベクトルの平均値と比較し、矛盾した点を削除または修正できます。
変形の妥当性を確保し、高品質な見込みをサポートします。
○前提パッケージ:ThinkDesignProfessional または ThinkDesignTooling

2要素間距離マップ
メッシュとメッシュ、サーフェスとメッシュなど、2つのグループの図形間の距離を求め、カラーマップとグラフとで可視化します。 変形結果を一目で確認してすばやく結果を判定することができ、プロセス全体を加速します。

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